2025年の春に入社した新人デザイナーです。
まだまだ修行中の身ではありますが、
研修や日々の業務を通して感じたこと、学んだことを成長記録として発信していきたいと思います。
温かく見守っていただけましたら幸いです。
■最初の壁は…サイトの流れが迷子に
研修のお題は、「既存のサイトをリニューアル」。
「よし、やってみよう!」と意気込んで制作に取りかかったものの、早々に大きな壁にぶつかってしまいました。
■ぶつかった課題
それは情報の流れを整理できていないことです。
当時の私はWEBサイト制作の経験が浅く、参考サイトを見よう見まねで制作していました。
そのため、「デザインの雰囲気」ばかりに目が向いてしまい、
「どの順番で情報を伝えるか」という大切な視点が抜け落ちていました。
その結果、見た目はそれなりでも、内容は少しごちゃごちゃ…。
今振り返ると、反省点の多い構成だったと感じています。
■自己紹介をイメージしてみる
そんなとき、先輩から
「サイトの構成は、自己紹介をイメージすると分かりやすいよ」とアドバイスをいただきました。
「はじめまして、私たちはこんな会社です」
「こんなことができます」
「だから、こんな方のお役に立てます」
と、人に話しかける順番を思い浮かべると、
サイトの流れも自然と見えてくるようになりました。
そこで改めて参考サイトを見直しながら、
「この情報は、初対面の相手に今伝えるべき?」
「もう少し仲良くなってから話す内容では?」
と自分に問いかけつつ、構成を修正していきました。
すると、バラバラだった情報が少しずつつながり、
サイト全体の雰囲気と内容に一本の筋が通ってきたように感じました。
「読んでいる人が迷わない構成」というものを、
このとき初めて実感できた気がします。

■今回の研修で学んだこと
これまでは、「かっこいいデザインにしたい」「雰囲気を整えたい」という気持ちが先行し、
情報の流れを後回しにしてしまっていました。
しかし今回、「自己紹介のように情報を並べる」という考え方を意識することで、
- サイト制作は誰に向けたサイトなのか
- 最初に何を伝えるべきか
- 次にどんな情報が必要か
を、順序立てて考えられるようになりました。
デザインは見た目を整える作業ではなく、
「読み手が迷わず理解できるように導くこと」。
そのために、情報設計が土台として欠かせないことを実感しました。
■まとめ
今回の研修を通して、
「デザイン=見た目を整えること」という考え方から、
「デザイン=情報を正しく、分かりやすく伝えるための設計」
という意識に変わったことが、何より大きな収穫でした。
まだまだ経験は浅いですが、
今回学んだ「情報の流れを考える視点」は、
今後のサイト制作やデザイン業務すべてに活かしていきたいと考えています。
一つひとつの制作にしっかり向き合い、
「伝わるデザインとは何か」を考え続けながら、少しずつでも成長していけたらと思います。
以上、「新人デザイナー奮闘記 -サイトの流れ編-」でした。




