こんにちは、新卒デザイナーのY.Mです。
入社して9カ月がたち、社会人としての生活も少しづつ慣れてきました。今日はそんな私が実際にぶつかった
「学生時代と社会人のギャップ」
について書いてみようと思います。
①センスよりも「理由」が求められる
学生のときは
「なんかこっちの方がかっこいいから」
という感覚でデザインを進めていました。
ですが今は、デザインを言語化できる力がどれだけ大切かを日々実感しています。
「なんでこの色?」
「なんでここはこんなに余白が空いているの?」
「なぜここの文字は大きくて、ここは小さいの?」
こうした問いに、最初の頃はほとんど答えられませんでした。
参考サイトを見ても「なんかきれい」くらいにしか思えず、理由までは考えられていなかったんです。
そこで初めて気づきました。
社会のデザインは“作品”じゃなくて“課題解決”なんだということに。
かっこいい、かわいい、好き。
それも大事だけれど、それだけでは足りない。
「誰に」
「何を伝えるために」
「だからこの形にしている」
ここまで説明できて、やっとスタートラインなんだと思いました。
まだまだ言語化することは私の課題ですが、答えが一つではないデザインだからこそ、考え続けて言葉にし続けることに意味があるのだと感じています。
少しずつでも「なんとなく」ではなく「だからこうした」と言えるデザイナーに近づいていきたいです。
②フィードバックで視点が増えていく感覚
これまでお客様や先輩から本格的にフィードバックを受ける経験がほとんどなく、
最初は正直ちょっと怖かったです。
でも少しづつ考え方が変わってきました。
たくさんの意見をもらうほど、自分では気づけなかった視点や弱点が見えてきて、「あ、自分の世界ってまだまだ狭かったんだな」と思うようになったんです。
同時に、新しい感覚や考え方を取り入れていく感覚があって、それがうれしくも感じられるようになりました。
そう感じられるようになってからは、フィードバックの時間が以前より少し楽しみになってきました。
…とはいえ、いまだに毎回ちゃんと緊張はしていますが。
③お金の重みがリアルになる
社会人になって実感したのが、お金の重みです。
学生の頃は、デザインに値段がつくことはほとんどありませんでした。
でも今は、自分の仕事に対して実際にお金が支払われています。
その分、「これで大丈夫かな」とプレッシャーを感じることもありますが、同時に責任を持つということの意味も少しずつ分かってきました。
そして仕事をやり切ったとき、
「ちゃんと価値を届けられたかもしれない」と思える瞬間は、学生の頃にはなかった達成感があります。
プレッシャーはあるけれど、その分やりがいも大きい。
それが、社会人になって感じた大きな変化のひとつです。
おわりに
入社前は
「プロの現場で通用するデザインができるようになりたい!」
と思っていました。
でも今は、それと同時に
「社会人の思考回路をインストール中」
という感覚です。
毎日少しずつ、学生時代の自分の常識がアップデートされていくのを感じています。
大変なことも多いですが、それ以上に「知らなかった世界を知っていく面白さ」が勝っている日々です。
また何かレベルアップできたときに、第二弾を書こうと思います!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。




